先日27日に体験版が公開されたPC用ゲーム『マルコと銀河竜』(https://uyragnigotocr.am/)。ツイッター検索したら誰も触れてなくて驚いたんだけど、このゲーム、背景画像に長崎の風景が多数使用されているのです。
↑ 背景の一例。元ネタは自分も行ったことがあるエレ○某店っすな
あくまでゲームの舞台は「長崎」ではなく*1架空の街「金紐(かなひも)」。ということで実際の長崎とは異なる部分が少なくないけど、途中、挿入歌として入るのがなんとあの『でんでらりゅう』なわけで。背景だけでなく歌まで長崎、これは……いやしかし、この歌の歌詞や訳文をあらためて読んでみると、制作側は「この歌を使いたい」がためにわざわざ舞台を長崎にしたのかもしれないなと。うむ。
本作は全年齢対象で多言語対応、Steamで世界中に配信されるんだとか。製作元の経歴(『ノラと皇女と野良猫ハート』『ぬるぺた』)からしてアニメ化の可能性もそれなりあるはずで、そうしていくと今後エレ○某店のコロッケが妙に売れだしたりだとか、そういう聖地巡礼的なアレが国内外の人を巻き込んで起こる可能性も……?
まあしかし、使われている絵の枚数なんかも凄いよなあこれ。正直全年齢PCゲーなんてあまり売れないのではと思ってしまうんだけど、はてさてどうなるんでしょ。
マルコと銀河竜 ~MARCO & GALAXY DRAGON~ STANDARD EDITION
- 出版社/メーカー: TOKYOTOON
- 発売日: 2020/02/28
- メディア: DVD-ROM