コンポのグレード差ってどんなもんなの

というのが気になり始め(うちの自転車に付いてるコンポ、どれもエントリーグレードですから)まずは違いがわかりやすいというシフターを交換してみました。

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90年代初期の『Deore DX / ST-M071』。

グレードとしては上から3番目(92年に『XTR』が登場するまでは2番目)にあたります。上位グレードの7速シフターを入手するとなるとこの時代までさかのぼらなければならないという(笑)。一応こちら分解・清掃済み(組み立てにはだいぶ苦労。こちらの動画に助けられました)。

梅雨明けで暑いので軽い試走程度ですが、なるほど『SL-M310』(ほぼ新品)と比べても悪くないどころか明らかにきびきび変速します。それに、なんとなればボタンひと押しで7速から1速まで一気にシフトダウン可(SL-M310は7速→4速の3段が限界)。この恩恵にあずかる機会は……どうなんでしょ。

実はリアハブもDeoreモノに変えてみたんですがこちらは正直違いがよくわかりませんでした。35g軽くなって、まあフリーホイールのラチェット音が少し変わったかなというくらいで。