従来の米国仕様から日本市場に最適な内容量と価格にして、日本人が好む味に改良した。最適な量・価格 + 日本人が好む味というと聴こえはいいんだけど、このすでに発売されている新プリングルズ、「缶が細くなって内容量減」「味劣化」「にもかかわらず価格高いまま」とかなりの不評っぷり。自分はまだ食べてないんでアレだけど、あのサワークリームオニオンの味もすっかり変わってしまったという話だし、店頭でやたらと細くなった缶を目の前にしたらもう食わず嫌いでもいっかとなってしまった。いや本当はいかんのですが。
『日本ケロッグ、「プリングルズ」刷新で日本仕様に 米ケロッグ、マレーシア新工場稼働』
https://news.nissyoku.co.jp/news/detail/?id=AOYAGI20150822072120275&cc=01&ic=060
そして今日、ITmediaには製造販売がヤマザキナビスコから別会社に移行するオレオ・リッツの記事が。
オレオとリッツは日本の消費者ニーズを満たすように開発し、日本人が好む味に改良しているという。むぅ、またしてもこの文言。はたしてオレオ・リッツには本当に日本人に受け入れられるような改良がなされているんだろうかと不安になる(オレオ・リッツともあまり食べないけど)。『新「オレオ」、9月に登場 販売元変更に伴い新発売 中国工場で生産』
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1605/11/news125.html
アマゾンで酷評される新型プリングルズ。2chのプリングルズスレでも肯定的な書き込みはほとんど見られなかった。