ひとまず劣化がひどい後輪だけ(交換したら見た目のギャップが思ったより大きかったので前輪もじきに)。
製造年月。"N04"は西暦2004年、4分割された円の中にあるドットは「ドット1つにつきひと月」「ドットが12で一杯になると、さらに右のマークへ進みます」*1ということなのでこのタイヤは 2004年に4年と4月を加えた2008年4月製造、と。うーん古い。
さて、新しいタイヤはコンチネンタルですよコンチネンタル! コンチネンタル=高級セダンというイメージで自分にゃ縁が無いものと思っていましたが、そう、コンチネンタルは自転車用タイヤも作っているのです(創業時はこちらがメイン)。
先日たまたま図書館から借りて読んだ『夢のロードバイクが欲しい!』*2という本にコンチネンタル社のタイヤ製造現場の取材記事が載っていまして、おそらくこのタイヤもドイツの「ゴムの町」コルバッハにある工場で作られたものだと思われます。
しかしまあ、でかでかと"MADE IN JAPAN"と書いてある製品がいまいち信用ならんというか何というかなのとおんなじで、この刻印もどうなんだろうなあ。ちなみに紙パッケージのウラ面には「職人さん」達が誇らしげな顔した写真が使われております。
*1:https://panaracer.co.jp/lacne/news/upload/PIF15-001.pdf