大径と小径の違い

「大径と小径の違い」を体験したいがために買ったといってもいいグランテック(以前はママチャリ、あるいはブラックなんちゃらという某チョコレート菓子と同じ名前したブランドのクロスバイクにも乗ってましたがさすがに当時の感覚の記憶なし)ですが、さて試走した感想は……「坂が重い」。

フロント39Txリア34Tという坂に配慮したつもりのギア比で臨んだいつもの山坂道でしたが18インチのジープより明らかにペダル踏む足が重くなりました。なるほど小径が坂を登りやすいというのはこういうことかと。タイヤがパセラブラックスという耐久性重視の重量級だったこともいくらか影響しているかもしれません。

一方、大径の恩恵。サスペンション付きのジープと比べても路面からの衝撃がマイルドだとかそういう違いは確かにあるんですが、思ったほど大きくは変わらないんだなあというのが正直なところ。ただ、最後にジープ乗ったのが昨年11月だったりするので同じ時期に2台を乗り比べたらまた違う感想が出てくるのかもしれません。ともあれ18インチ、悪くないじゃないかというのが一つ収穫。

f:id:GUARA:20210130201324j:plain

付いてる部品ほぼジープからの移植という安上がり仕様のグランテック。そのうち改めて乗り比べしてみましょ。