得するクルマ損するクルマ 2002年版

森さん三冊目の文庫本。

一冊目(2000年)巻末の一言インプレで「買う意味なし」とばっさり斬られていたテリオスキッドが、特に大きな改良があったわけでもなしに、WebCGの記事(2001年)で一転して高評価になっているのはなぜだろうとずっと疑問に思っていたけど、これは、一年間に試乗するクルマが「50台はいっていない」(p.256)というぶっちゃけ話からお察しくださいということなんだろうなw