YOU 「特集 100回記念 気分はもう21世紀人」

夕方Eテレで放送していた1984年のテレビ番組。

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いわゆる芸能人のほか演出家やら小説家やら漫画家やらプログラマーやらシナリオライターやらといった各界新進気鋭の方々が一同に会して語り合う(というよりは司会から質問振られて各々それに答えていく)という内容でして、とくに

  • 将来的にテレビ番組は観たいもの、好きなものだけをネットワークのライブラリから選んで視聴できるようになる
  • そういう時代になったとしても番組制作にCMが不可欠なのは変わらない、だからCMは無くならない

この辺の話は聴いてておおっと。

出演者や観覧席のお客さんに時代を感じるのはまあ当然のこととして、しかし高樹澪さんという歌手の方だけはそのままポンと現代に持ってきてもまったく違和感無さそうな外見で観ていて不思議な感じにとらわれました。なお、一番驚いたのは『孤独のグルメ』でおなじみ久住昌之さんが登場した瞬間だったという(笑)。ツイッターみるとご本人は見逃して悔し恥ずかしな模様。