日記によれば前回電源を入れ替えたのは2009年の10月ごろらしい。3Rのケースに付属していた電源がコンデンサの破裂等でお亡くなりになって、105度コンデンサ搭載をうたっていたアクティスの電源に切り替えたと。
アクティスに対する世間の評価ははっきりいって非常に低く、それを購入当時に知っていたのかどうかなんてのはもうすっかり記憶から抜け落ちているけれど、そんなメーカーの電源が5年も持った―もっと言えば、今でも使おうと思えば使える状態である―ことは奇跡に等しい！ というよりはぶっちゃけ、負荷のかかるようなことをほとんどしてこなかったおかげではないかと思います。
↑これがアクティス AP-450GS の各種電圧の様子。
で、これが玄人志向 KRPW-SS350W/90+。どちらがマトモかは一目瞭然でしょう……といったら五年落ちのアクティスに酷か。まあ何はともあれ正常値になってひと安心。
見ての通り我が家のPCケース SilverStone TEMJIN との組み合わせは、うーん。いや銀色なのは知ってて買ったんだけども。ファンコントロール機能のおかげで風量は不安になるくらい小さいです。精神衛生的に、低負荷時でももう少し回していいんじゃないかなと思わなくもない。
さてこの電源は何年もってくれるじゃろか。
