ひさしぶりの山坂道

昨日のうちから「ここまで行ってみよう」と決めていた目標地点の広場には無事到着。

備え付けられたベンチに座り、さて帰りは同じ道を引き返すか未知の分岐A(見た目下り)にするか分岐B(見た目上り)にしてみるか。そんなことを水飲みながら汗拭きながら考えていると、自分が登ってきたのと同じ道からロードバイクがすーっとやってきてこんちわーと軽くあいさつするなりそのまま分岐Bへと去っていった。うーん、ここまで結構な登り坂だったはずなのに休憩挟まずさらに登れるなんて、格の違いというか、そういうのを感じざるをえない……。

さて、見るからに登りが続く感じで嫌だったんだけど、せっかくなのでロードが登っていった分岐Bを選んでみることに。ま、帰り道に違いないことは確認済みだし問題は無いだろう。はっはっは。

― しかしというかやはりというか、分岐に入ってしばらくはずーっと登り坂。そろそろ終わりか? そろそろ終わりだろ? という願いもむなしくなかなか終わらない登り坂。ああ、ロード乗りってほんとマゾだなと確信したひととき(遠い目で

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下りに入ったら入ったらで道はこんな具合に荒れているという。先日の台風かそのあと二度続いた雷雨の影響だと思いますが、これにはロード乗りのお兄さんもさぞやがっかりしたに違いありません。

荒れた部分は徐行して、なんとか無事帰宅。疲れたー、もうしばらく自転車はいいやーと思ってしまうのが格が違う所以ですな。