キーボードのQ

昨年と今年とで違ったことの一つに「DAZNでのサッカー観戦」があります。

昨年も地上波で放送されたリーグ戦や天皇杯の(おもにV・ファーレン長崎の)試合は観ていたんですが、正直なところ有料放送契約してまで観たいとは思ってなかった。その心境を変えたのは「YouTubeでみたスタメン発表の動画」と「ルアン選手の加入」でした。

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スタメン発表、何がきっかけで観たのか忘れましたが思いもしなかったことに目頭が熱くなったんですよね。にわかもにわかで思い入れなんて大して無いはずなのに言葉・映像と会場の音の力に圧倒された。

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そしてブラジル1部リーグ・アトレチコミネイロの「アイドル」、背番号10番ルアン選手の加入。

この方に関しては「長崎くんだりに加入するのはなにやらとんでもないことらしい」というのを知ったところから始まって、調べるほどにどんどん惹かれていきました。気づけば彼がインスタグラムのストーリーズに投稿した文章を英訳して読むのが日常に(DeepLあたりの翻訳サイトを使ってポルトガル語→日本語へ直接翻訳するのが一番楽ですが、たまに文章の一部がばっさりカットされていることがあるのでそこは注意)。それにしても↑のサムネイルかっこいい……。

さて、ここでタイトルのキーボードQなんですが、ポルトガル語って"que"や"quando"といった「Qを使う単語」が日常会話でごくごく普通に出てくるんですよね。日本語環境だとほぼ使わないQ。英語だとまあ"quiet"や"quality"なんかがありますけど。あとは誤爆するとこわいショートカットキー「Ctrl+Q」なんてのもありますね。

もしも昨年と今年のQキーの押下回数を調べることができたならその結果にはとんでもない差があるだろうなと、そんなことを考えた年末27日です。